陶芸と、星占い、タロットカードを、職業にしています。体験をもとにした、心、魂の世界についてのエッセイです。


by fufu6k
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2012年 10月 13日 ( 1 )

CWY企画展

                       占いのホームページ SPACE・和 


 毎年、秋に、山梨県立美術館で、展覧会をしています。山梨県内に住む、クラフト作家による、現代アートのグループ展です。今年で21回目になります。21年続いているのは、すごいことです!
 私は途中から参加しましたが、それでも、かれこれ10年くらいは、欠かさず出品しています。
 
 この企画展は、テーマをまず決めて、それにしたがって作品を作っていきます。テーマは年毎に変わります。テーマに沿って制作するというのは、大変で、苦しくもありますが、テーマという制約があると、かえってアイディアが出やすく、自分の内部からいろいろなものが生まれてくる楽しさが味わえます。なんでも自由に作ってよいと言われるより、創作意欲がかき立てられるかもしれません。
 人間って、ほどよいプレッシャーがあったほうが、力を発揮しやすいのかもしれないと、この企画展に参加してから思うようになりました。

 陶芸の仕事のメインは、うつわですが、この企画展ではテーマを表現することが主眼なので、オブジェなどアートな作品を作ることになります。私にとっては、とても勉強になる場で、創作の引き出しが多くなったと感じています。

 今年の作品は、こんな感じです。

e0172753_174260.jpg

 デジカメのバッテリーがだめになり、ケータイで撮ったので、撮影に問題ありですが……。

 窯の中で結晶を析出する、結晶釉といううわぐすりを使っています。写真ではわかりづらいのですが、雪のような結晶が作品の表面に出て、きれいです。珍しいうわぐすりなので、いろいろ質問されます。

 今年のテーマは、『閉じ込められないもの』です。恋人たちの情熱を表現しました。

 放射能についての作品を発表した作家もいました。小学生のお子さんを持つ女性です。若いお母さんたちにとって、放射能は、本当に、本当に、切実な問題です。

 日本経済のゆくえとか、アメリカとの関係とか、たくさん問題はあるでしょうが、もう一基、原子力発電所が事故を起こしたら、日本はいったいどうなるでしょうか。日本の中枢で仕事をしているオジサマたちに、若いお母さんがたの気持ちを、感じ取ってほしいと思います。
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by fufu6k | 2012-10-13 01:33