陶芸と、星占い、タロットカードを、職業にしています。体験をもとにした、心、魂の世界についてのエッセイです。


by fufu6k
カレンダー
S M T W T F S
1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
31

ミカエル Ⅲ

                   占いのホームページ SPACE・和



 二人が出会ってからしばらくして、紘子さんの身に、さらに大きな異変が起こった。
 その異変の少し前から、彼女は右腕に鈍い痛みを感じていた。痛みはしだいに強く、腕はどうしようもなく重くなり、ついには、腕が肩から抜けるのではないかと思うくらいの、耐え難い鈍痛になったという。癌か何か、恐ろしい病気にかかったのではないかと不安になり、明日は医者へ行こうと思っていた、その日。

 いきなり彼女の右腕が、前後左右にぶらぶら揺れ出した。彼女の意思とは関わりなく、別の生き物のように、右腕が揺れる。紘子さんは慌てて、左手で自分の右腕を抑えた。な、なんだ、これは……!!! 驚きと恐怖で、頭が真っ白になった。

 必死で抑えても、右腕の揺れは止まらない。右腕に力を入れて、動きを止めようとすると、腕が激しく痛む。動かすまいとすると、それに抵抗するかのように、揺れは大きくなる。

(ええい、どうとでもなれ!)
 どうしようもなくて、紘子さんは居直るしかなかった。彼女が抵抗をやめたので、腕はのびのびと大きく揺れ始めた……。と、よく見ると、右腕はただ揺れているのではなく、ある一定の動きをしている。あきらかに、何か意味のある動きを。

 紘子さんは、目を凝らした。すると右腕が、何か文字を書いているように見えた。文字……、これは……、そう……カタカナの“ミ”だ……。彼女が“ミ”を認識すると、右腕は嬉しそうに揺れ、そして次の動きに入った。これは……、……カ? そうですよといわんばかりに、腕は大きく揺れ、次の動きに……。これは……エ? そして……次は……、……ル……。

 腕は、再確認させようとでもいうように、これまで書いた、四つのカタカナ文字を、続けて空中に書いた。
 ミ・カ・エ・ル

 ………?!!!

 この時点で、紘子さんは、今まで感じていたのとは別の種類の恐怖に襲われた。
 悪霊! 恐ろしい悪霊にとりつかれた! どうしよう……大変なことになった……!!!

 いてもたってもいられず、彼女は家を飛び出した。今、頼れるのは、霊の世界にくわしいヒデしかいなかった。連絡を取ると、彼女はまっすぐ、彼のもとに向かった。

 取り乱し、わなわな震えている紘子さんを、ヒデは落ち着いて受け止めた。彼は、紘子さんの身に何が起こったのか、わかっていた。勝手に腕が動いて、空中に文字を書いたのは、自動書記というものだと、彼は紘子さんに教えた。“ミ・カ・エ・ル”という文字は、おそらく大天使ミカエルであること、大天使ミカエルとは、非常に位の高い天使であり、神の次ぐらいに偉い存在であること、このような高位の霊が、紘子さんを通して、何かを伝えようとしていること、このことを真摯に受け止め、謙虚さと誠実さをもって対処すべきことなど、彼は理路整然と語った。

 ヒデが冷静なので、紘子さんもしだいに落ち着きを取り戻した。どうやら、祟りをする幽霊や恐ろしい悪魔に取りつかれたのではなさそうだ。これからどうなるのか、皆目見当もつかないが、ともかくこれは悪いことではないらしい。

「大天使ミカエルか。すごいな」
 ヒデは少し頬を染めて言った。これから僕達、頑張らなきゃならないね。
[PR]
# by fufu6k | 2009-04-13 23:33

ミカエル Ⅱ

                      占いのホームページ SPACE・和



 荻窪での新生活にようやく慣れた頃、今度は紘子さんに異変が起こった。

 別れた私の恋人は、雑誌のライターをしていたが、私が知り合った頃は、西洋占星術を学んでいて、星占いの原稿の執筆がおもな仕事になっていた。その後、星占いの教室を開き、紘子さんを含めた、彼の友人達も、面白半分に教室に出入りするようになった。
 その頃、渋谷に、某ゲーム会社が作った占い専門の店があった。コンピューター占いや、占い関連のグッズの販売のほかに、鑑定ルームがあり、週に一回くらいのペースで、彼がそこでの占いを担当していたが、次第に私や紘子さんに、そこの仕事を回すようになった。紘子さんは趣味の延長のアルバイト程度の軽い気持ちで、たまにその店で、占いの仕事をするようになった。

 その店に、ある日、一人の青年が、占いをみてもらいにやってきた。その日は、紘子さんが担当の日だった。鑑定ルームはいくつかあるが、彼はたまたま、紘子さんの部屋に入った。そしてその出会いが、紘子さんの人生を激変させることになる。舞台俳優の勉強を続けながら、声優として活躍していた、彼女の華やかで充実した人生は、その日を境に、ある意味で大きな苦しみをともなうものとなった。いや、苦しみと言ったら、紘子さんは怒るかもしれない。彼女にしかわからない、深い平安や幸福を、紘子さんは得ているのだろうから。

 青年の名を、田中英信という。紘子さんは後に、彼をヒデという愛称で呼ぶようになった。彼は当時、サラリーマンをしていたが、非常に強い霊能の持ち主だった。ヒデと紘子さんは、まるで磁石のプラスとマイナスが引き合うように、強く惹かれ合い、互いの感性が刺激し合い、そして、紘子さんの眠っていた霊能が、花開いた。

 紘子さんの話によると、その頃、彼女はヒデと毎日のように会っていたそうだ。彼は紘子さんより17歳も年下で、おまけに好みのタイプの男性ではないのに、なぜか会わずにいられなかったと、彼女は言っていた。

 ヒデは生まれつき、強い霊能力を持ち、霊的世界の知識も豊富なので、話題も霊的な話が多かったのだろう。いっぽう当時の紘子さんは、私の知っている限りでは、そういう世界に全く興味を持たない、現実主義者だった。占いを真剣に信じていたわけでもなかった。

 そういう彼女に何が起こったのか。
 常識の目で眺めれば、年下の男にとち狂ったとしか見えない。しかし、断言できるが、紘子さんとヒデの間に起こったことは、男と女の色恋ではない。恋の欲も、体の交わりもない。初めから恋愛というものを突き抜けた、人と人の、魂の結びつき。互いの人生の課題をクリアーするために、どうしても必要な、必ず出会わなければならない相手。ヒデと紘子さんの関係は、そういうものだと思う。




 


 
 
[PR]
# by fufu6k | 2009-04-12 13:03

ミカエル Ⅰ

                       占いのホームページ SPACE・和 



 前々章で書いた、女性のチャネラーと、彼女に現われる霊的存在について、きちんと述べておこうと思う。
彼女は、10年間ともに暮らした私の恋人の知り合いで、芸能関係の仕事をしており、名前を佳川紘子という。私より10歳年上だが、子供がいないせいか、とても若々しく、私は年上の女性というより、同世代の人のような感覚で、親しく友達づきあいをしていた。

 恋人と別れたとき、大騒動があった。若い女が彼に近づき、彼の心を虜にした。私は私で、別の男性に気持ちが傾いていたが、そうかといって、恋人が他の女性にからめ取られていくのを、黙って見ているわけにはいかなかった。

 その頃、彼は広いマンションを借り、寝泊りができる事務所として使っていたが、女はいつのまにか、そこに入り浸っていた。

 ある晩、彼の事務所で、私は彼女と対決した。そうするつもりはなかったのだが、押さえていた感情が突然爆発した。持っていたポシェットを、テーブルに叩きつけ、私は怒鳴った。
「あんた、出て行きな!」
 自分でも驚くほどの、やくざな口調だった。

 女はしたたかだった。私の罵声にびくともせず、視線を落としたまま、唇を曲げて、にんまり笑った。般若の顔に見えた。彼は凍りついたように、横を向いていた。

 女の笑いを見た瞬間、私は負けたと思った。もう、そこにいることはできなかった。私はポシェットをひったくり、部屋を出た。この一部始終を、佳川紘子は見ていた。紘子さんはその晩、偶然、同席していたのだ。

 私の後を追って事務所を出た彼女は、今夜はうちに泊まるようにと言ってくれた。東中野の駅から程近いアパートに、彼女は、俳優をしているご主人と暮らしていた。私は言われるままに、彼女の家に行った。気が動転して、地に足がついていなかった。怒りも悲しみも恐怖も、心の中にあったが、頭の一部がしびれたようになり、どこかぼんやりとしていた。

 それからの数日間、紘子さんはほとんどつきっきりで、私を見守ってくれた。家に戻った私は、大泣きし、仕事も手につかない有様だったが、彼女はそんな私を励まし、仕事に向かわせた。彼と別れ、一人で生きていかなければならないのだから、仕事は何より大切だった。

 数週間後、彼から完全に離れるために、私は引越しをした。紘子さんは、部屋探しにも、引越しにも、つきあってくれた。荻窪の四面道に部屋を借り、新しい生活が始まった。私が落ち着いたのを見届けて、紘子さんも、平常の生活のペースを取り戻した。私は、彼女の生活を、相当にかき乱してしまっていたのだ。
[PR]
# by fufu6k | 2009-04-10 00:38

2009年のお正月

                     占いのホームページ SPACE・和



 穏やかに、静かに、新しい年が明けた。紅白歌合戦を、ビールを片手に見、行く年来る年の画面を眺めて、初詣に行った気になり、『年の初めのさだまさし』を見て、叔母と馬鹿笑いし、夜中の3時まで起きていたので、疲れて夢も見ずに熟睡した。初夢を取り逃がした。

 元日というのは、色で言うと、白のイメージがある。ガラス戸を通して部屋に射し込む、午前の陽の光の白っぽさ。改まった新鮮な気分や、何もしなくていいという開放感の裏側にある、どことなく白けた、虚しい気持ち。昨日の続きの今日でしかないのに、この地上の全ての人間が、しきたりを守り、イベントを作って、新しい時間が始まるのだと、懸命に思い込もうとする、そのわざとらしさ、しらじらしさ……。

 ふだんは神棚など、見向きもしないのに、この日だけは、榊を飾り、お神酒をそなえた神棚に手を合わせ、神妙に一年の無事を祈る。お雑煮をいただく。友人から届いた、スヌーピーの絵が描いてある、かわいい年賀状を見て、微笑む。

 暮れの大掃除で奮闘したのが原因で、叔母が腰が痛いと言い出した。冷えるから、初詣はやめたほうがいいかも。そうね、うちであったかくしてるわ。あたし、どうしようかな、やっぱりお参りしないと気持ち悪いから、一人で行ってくる。
 最も近いお寺は、深大寺である。
 バスで10分程度である。でも……、一人で初詣かぁ……、ちょっと淋しい……! こんなの初めて……! でも行っちゃおう。

 おせちと一緒にいただいた日本酒のほろ酔い気分に押されて、バスに乗った。あんなに寝たのに、まだ眠い。道がすいているので、お寺もすいているかと思いきや、参道は人で埋まり、ガードマンが交通整理をしていた。

 クリスマス過ぎから、東京に来ている。空いている時間に、ぽつぽつと『フフ』の原稿を書いていた。このエッセイを始めてから、フフはいつも、なんとなく頭の片隅にある。書くべきテーマに、フフをどのようにからめていこうかと、考えているうちに、フフの存在感がしだいに確かなものになってきた。

 フフは私が創り出した、架空の天使だが、フフを描写したり、フフという存在の意味について考えたりしているうちに、フフが実在するのではないかと思ってしまうことがある。
 初詣の参拝客に埋もれて、参道をのろのろと動いている時、フフは私の頭上にいた。水素ガスの風船のように、ぽっかりと空に浮かんで、フフはお寺を眺めたり、私を見下ろしたりしていた。一本の糸で、私はフフとつながっていた。ほっこりと温かいものが、私の心を包んでいた。

 まわりの人の会話が、耳に飛び込んでくる。感覚が妙に研ぎ澄まされ、私は周囲の人々の言葉に聞き入った。

「まいったね、こんなだとは思わなかったよ」……混んでいることをぼやいている男性。連れの女性が言っている。「近所の人だけかと思ったら、ほら、バスで来てる人がたくさんいるよ。遠くから来るんだね。やっぱり東京は違うのかな。田舎じゃ、お参りは近所の神社なんかでささっと済ますもんね」「昔行った京都も混んでたぜ。八坂神社、もうぎっちぎち」

 女性の二人連れ。「お母さんが、数の子買ってあるっていうから、買わなかったら、昨日、冷蔵庫、いくら探しても、数の子みつからないって。ほんとに買ったのって聞いたら、あれっ、ひょっとしたら、この間スーパーで、買おうと思って、でもこんなにたくさんあっても結局食べないかと思って、買わなかったかもしれない、だってさ」「ハハハ。よくあるハナシだ」「まあ、食べ物はいっぱいあるしね。うまいかどうかは別にして」
「……。結構寒いねえ。あたし、うちにいるときの格好で来ちゃった。コート着ちゃえば、わからないもんね」「でも、その帽子、素敵じゃない」「ファッションというより、防寒よ。あれっ、お賽銭、千円も出すの?」「だって、小銭、ないんだもん。見事にないよ」「お金持ちぃ。細かいの、貸してあげようか」「うーん、どーしよー」

「見て見て。あの犬、お父さん犬そっくり」……若いカップルの彼女。この寒いのにジーンズの短パン!「ほんとだー」……ちょっと気の弱そうな彼。
 彼女の視線の先には、ソフトバンクのCMに出てくる、白いお父さん犬にそっくりの犬が、毛皮を着た中年の女性に連れられていた。

 帰りのバスに乗るにも、長蛇の列。買ってもらった綿菓子を、今食べたいと男の子がぐずっている。「だめだめ、これからバスに乗るんだから」「いつもはいいって言うじゃん」「あれはお祭のときでしょ。今日は、初詣だから、ダメ!」
「ボク、ひとりでバスに乗るぅ」「ダメよ。あんた一人で乗ったら、お金かかるじゃない」

 バスの中は、それこそぎっちぎちで、身動きもままならない。始発の深大寺から、すでに車内はいっぱいなのに、途中の停留所で、さらに人が乗ってくる。そのたびに、お詰めください、と繰り返していた、若い運転手さん。次は○○です、という停留所案内の車内アナウンスのあと。「え~、いちおう、止まってみたいと思いま~す」
 三人、乗り込んできた。「あと三名、乗ります。みなさん、がんばってくださ~い」
 さざなみのように、車内に笑いが広がった。きりきり苛立っていた乗客の神経が、運転手さんのユーモラスな言葉でほぐれ、そのあと、乗り降りの客のために、皆が気持ちよく譲り合うようになった。

 ユーモアの大切さを、運転手さんから教えられた気分だったが、彼の神経は実は相当尖っていたようだ。バスを降りて、歩いていると、一緒に降りたグループの話し声が、うしろから聞こえてきた。「今の運転手さん、面白かったね。マイクはずしたとき、ったくもう、やってられねえよ、だってさ。あたし、真後ろにいたから、聞こえちゃったのよ」

 平凡な日常。ありふれた風景。どうということのない会話。みんな、どんな思いで、どんな人生を送っているのだろう。笑ってお賽銭の話をしている人が、深刻な問題を抱えているかもしれない。ストラップをカチャカチャ鳴らしながら、ケータイをいじっている女の子が、今年、大変なドラマを経験するかもしれない。

 人生は、一筋縄ではいかない、と、私のクラスメイトが話していた。そう、人生は、あなどれない。浮き立つ幸福も、どん底の地獄も、用意されている。誰もが、乗り越えなければならない問題を抱えている。人生という、魂の修業は、危険と隣り合わせでもある。

e0172753_0584398.jpg 宇宙船地球号は、四十数億個の人生を乗せて、今日も、神という海を航海している。
[PR]
# by fufu6k | 2009-04-03 22:40

輪廻 Ⅲ

                     占いのホームページ SPACE・和



 「前世については、和代にとって、今、知っておいたほうがいいと思われることしか、教えてもらえないのよ」
 チャネラーの彼女は言った。

 彼女に現われる、霊的存在は言う。基本的に、前世を知る必要はないのだ、と。
「仮に、あなたが前世で人を殺したとして、今の人生で、そのことをありありと覚えていたら、あなたは希望を持って生きていくことができますか?」

 人間の精神はそんなに強くないと、霊的存在は言った。これまで生きた、いくつもの過去生の記憶を持ったまま、今の人生を送ったら、人間の脳は混乱して、気が狂ってしまう。なので、この世に生まれ出る時に、前世の記憶は全て消される。全部忘れ、心を文字通り白紙の状態にして、私達は生まれてくる。まっさらの画用紙に、どんな絵を、文字を、書いていくのか。過去生の記憶に引っ張られないほうが、よりスムーズに、私達は前へ進めるのだ。

 前世で、深く傷つけた相手と、現世で夫婦になるかもしれない。相手を傷つけたという負の遺産を解消し、相手の魂に残っている傷を消し、正常な人間関係に戻すために。そのとき、相手を傷つけた記憶が、くっきりと残っていたら、後悔とうしろめたさでいっぱいになり、素直に相手を愛することができない。相手も、自分に優しくしてくれる人が、過去生で自分をめちゃめちゃにしたことを知ったら、愛されることが逆にうとましく感じられたりするだろう。それでは、輪廻転生の目的は達成されない。

 いちいち覚えていなくても、出会う必要のある相手とは、自然に出会うらしい。この人生で、その相手との関係、心のつながりを、より良いものにしなければならないのなら、そういう課題を持って生まれてきたのなら、必ず、何らかの形で関わることになるのだ。

 この会話をしている時、私は10年ほどともに暮らした恋人と、すでに別れていた。そして、次の恋愛をしていた。霊的存在は、別れた恋人も、次に好きになった男性も、前世で関わった人で、現世で出会う必要があった人達だと言った。

 ………。

 私は彼らに、何をしなければならないのだろう。どういう課題を背負っているのだろう。ましてや、同棲していた彼とは、今や断絶状態だ。せっかく出会ったのに、またもや傷つけ合ってしまった……。
 私の疑問に、答えはなかった。自分で考えろということか。

e0172753_0483048.jpg「アクナトンに出会うことはあるかしら?」
 この質問にも、答えはなかった。もう、会う必要がないのかもしれない。今、かつてアクナトンだった魂はあの世にいて、当分、地上に生まれ出る予定はないのかもしれない。それとも、この先、出会うのかもしれない。アクナトンが男性として生まれて来るとは限らない。女友達として関わりを持つことだって、あり得るだろう。
[PR]
# by fufu6k | 2009-04-02 00:47